食べられる・買えるお店

隣接する真室川町ではきもの店を営んでいた奥様のご実家を間借りしてはじめたパン店。その後新庄市へ移転しました。
国内産小麦を使用し全粒粉と天然酵母で作ったクロワッサンや、最上地域に伝わる伝承野菜を使用したキッシュ。
ほかにも菓子パン、ハード系パンなどご主人の一也さんが考案したバラエティー豊かなパンが店頭に並びます。
県内はもちろん、県外から訪れる客も多く、日本全国から注文が入る人気店です。

店主の佐藤伸也さんが地域に貢献したいと15年前にオープン。
地産地消にこだわり、伝承野菜の“角川かぶのリゾット”や新庄市名物の“馬刺のカルパッチョ”など人々に馴染みの深い食材をアレンジしたイタリア料理が味わえます。
子供から年配者まで幅広く好まれる味付けを心掛けており、アットホームな雰囲気が地元の人々に愛されています。

山形・最上地域に古くから伝わる“甚五右ヱ門芋（じんごえもんいも）”や“肘折（ひじおり）かぶ”など、この地域でしか採れない“伝承野菜”に県産の肉や魚を組み合わせ、多彩なアレンジを加えた逸品が味わえるフレンチレストラン。
食の至宝雪国やまがた伝統野菜PR大使も務め、地産地消に取り組む総料理長・丹野嘉彦（たんの・よしひこ）氏の料理をどうぞ御堪能下さい。

新庄市内、国道13号線から少し離れた住宅街にある、一軒家のイタリアンレストラン。
一部に白壁を取り入れた外観、ステンドグラスを散りばめた店内など、イタリアを意識した雰囲気溢れるお店です。
パスタ、リゾット、ピザなど定番のイタリアンのメニューは、本場のレシピを大切にしながら、最上の伝承野菜など地元の食材を積極的に使った家庭的な味です。
ワインも豊富でデザートも人気。女性の人気も高い評判のお店となっています。

和菓子店として創業したおかしの平和堂。「音頭ゆべし」や「音頭最中」は創業当初からの人気商品です。
最上伝承野菜スイーツを開発したのは３代目となる阿部シェフ・パティシエ。甚五右ヱ門芋の生産者との出会いがきっかけでした。
現在では、「甚五右ヱ門芋のタルト」や「勘次郎胡瓜のジュレ」、「漆野いんげんのモンブラン」など、合計７種類の最上伝承野菜を使ったスイーツが販売されています。
2018年にオープンした新庄駅東口店にはカフェスペースもあり、こだわりのスイーツをゆっくり楽しむことができます。

四季折々の地場産食材と鶏肉を使い、バード女史にちなんで提供している「バード御膳」（要予約）を始め、金山町の伝統野菜”漆野いんげん豆”を使った「クリームあんみつ」・地元農家で採れた”黒豆（じゃんじゃ豆）”を使った「おしるこ」の他、”金山産米の娘豚”を使った「手づくりドライカレー」・山奥でしか採れない茸を使った「ぶっかけまま」や、土日・祝日には数量限定の「手打ち蕎麦」などがあります。
近くには、錦鯉が泳いでいる大堰公園がありますので、ゆっくりと”一服”（一福）してください。

金山町のまち歩きの中心に位置する、歴史ある建物マルコの蔵。
街並みの美しさ ゆるやかに流れる時間 どこか懐かしさを感じる雰囲気です。
まち歩きの途中で気軽に立ち寄ることができる…。それがマルコの蔵です。
東蔵は町ゆかりの特産品紹介・カフェ・展示ギャラリーで、西蔵は季節ごとに様々な企画展をする展示スペースです。
金山町の街並み（景観）づくりの資料室となっています。
喫茶スペースもあり、漆野いんげんのジェラートも販売しています。

豊かな風土が育んだ、最上8市町村の物産や特産品を集めて展示販売しています｡
地酒やくじらもちといった昔ながらの特産品はもちろん、伝統の技に新たな息吹を吹き込んだ工芸品など2,000品目もの豊富な品揃え。
商品の企画展示なども行われていて目にも楽しい店内です。
各種山菜や旬の果物、くじらもちなどのお菓子、昔ながらのお土産品、伝統の技に新たな息吹を吹き込んだ工芸品、最上伝承野菜の加工品など、手に取って眺めることができます｡
山形県最上地方の菓子、漬物、農産加工品を丸ごと紹介しています。